昨年までの東京23区めぐりに続き、今年から始まる新企画・山手線駅めぐり30回シリーズ。その初回として、1月26日(日)は山手線29駅(高輪ゲートウェイ駅が開業したら30駅)中の五十音順で一番目の秋葉原駅から、二番目の池袋駅までを歩きました。

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お天気が心配……どころか数日前まで雪の予報まで出ているドキドキのコンディションでしたが、集合時間までに雨があがり28人でわりと快適に歩くことができました!

秋葉原駅電気街口

五十音順最初の秋葉原駅は千代田区にあり、JRでは山手線のほか京浜東北線と総武線、東京メトロ日比谷線とつくばエクスプレスの乗り入れる駅です。

JRの乗客数はJR東日本中9位で、つくばエクスプレスが開業してからは上野駅をしのぐ数になったそうですよ!
当然、駅も広~い。出口もいっぱいありますが、今回は電気街口に集合。

スタートは、電気街にして元祖オタクのまち・秋葉原

「秋葉原=電気な何かを買いに行くとこ」というイメージが長らく続いていますが、電気製品と言ったら炊飯器や電子レンジくらいしか思い浮かばないぱきらとしては、「そんなん新宿のビッ〇カメラで買えばいいじゃん!」ってことで、秋葉原というまちの使い方がよく分からない! 秋葉原というところで買い物をしてみたい!

(え、パソコンとか自作する人じゃないと、秋葉原には用事ないの?)

というわけで、なんとなくパソコンとか自作してそう(イメージ)な参加者のけんさんとのむらさんに、「電気街っぽいところに連れてってください」と無茶ぶりお願いしたところ、なんだか足を踏み入れたことのない感じのお店を案内してもらえました。

それっぽいお店に行ってみる!
何に使うのかよく分からない部品がいっぱい!
使い方は分からないけれど、見て歩いているだけでも楽しい

これこれ! こういうところに来てみたかったんですよ! 小さなお店が何店舗も入っているマーケットみたいな建物の中に、所せましと並ぶ商品。部品とかこまごましたものがいっぱいで何に使うのかよく分からないけど、なんとなくトキメキます。
(今度一人でじっくり来ようと心に決めた人が何人かいるとかいないとか)

ちょっと楽しそうな元・電気少年たちと、それを見て楽しむ人々の一行でした

歩いていくと、路地におでん缶の自販機を発見! そういえば、おでん缶って秋葉原が発祥だったんですよね。

おでん缶の自販機
おでん缶の自販機に群がる人々

おでん缶を買った方も数名。だけど、それよりも一番上の段のナゾの飲み物が気になっちゃった方も数名。

ドリアンサイダーはいまいちにおいは酷いけど味は飲めないものでもないと、モッティさん談。
ぱきらはにおいだけ嗅がせてもらいましたが、子供のころに飲んだシロップのようなにおいで嫌いじゃなかったです。

秋葉原土産に(話のネタに?)おでん缶とんと一緒にいかがでしょうか♪

ドリアンサイダーを飲み切った勇者たち

※注 買った人と飲んだ人が一致しない場合があります。

ところで秋葉原と言ったら、今は電気街よりもアニメやアイドルのイメージが強いですよね。メイドカフェとか各種あるし。電気屋さんは減ったね~と、元ユーザーの皆さん。

もちろんアニメなグッズもいっぱいあります
今はこっちのイメージのほうが強い?

そもそも電気少年の集うまちだった秋葉原がどうしてオタクのまちになったのかといえば、転機はパソコンゲームか? 秋葉原でパーツを入手してパソコンを自作するような人たちが、ゲームを作ったり遊んだりするようになり、そこからアニメやアイドルに発展していったのではと、のむらさんの考察でした。

西に向かいつつ、お茶の水橋の都電の跡に寄り道

秋葉原を出て西に向かいます。途中神田明神などの前を通りますが、こちらは23区めぐりの時に行った参加者さんも多いのでスルー。

ただし、あの時は千代田区から出てはいけないルールだったので、東側の階段から入ってそっちから出たんですよね。中山道の大通りが通っているこちらの表側は文京区なんです。
今回は文京区側からの眺めを楽しみます。

そうこうしているうちに、参加者さんたちから「お茶の水橋の工事で、コンクリートを剥がした下に古い都電の線路が見られるらしい! 今だけ!」との声が上がり、寄り道♪

工事中
都電の線路跡

狭いので交代で写真撮影。ほかにも写真を撮りに来ている人もちらほら。でもよく見えました。貴重なタイミングでしたね!

サッカーミュージアムを見学

サッカーミュージアムは、2002年の日韓ワールドカップ開催を記念して建てられたサッカーの博物館。有料部分と無料部分がありまして、今回は無料部分を見学しました。

日本サッカー殿堂は、近代日本でサッカーが普及するまでに活躍した人々のレリーフが、壁沿いにずらり。(ちょっと不気味な空間でもあります、ごめんなさい)

サッカーの殿堂

ぱきらは2019年の大河ドラマ「いだてん」が佳境だったころの昨年夏に初めてここに来て、「いだてん」を見ていた影響もあって、日本人がまだ知らなかったスポーツを現代の人気スポーツにまでした立役者たちの歴史にちょっと感動し、いつか散歩会のコースに入れたいなあと思っていました。

そしてJリーグのコーナーは、各チームのマスコットに盛り上がる一行。

床の足型は、歴代のMVPだそうです。ゴールキーパーは手型なんだけど、まだ史上ひとりしかいないんだそうですよ~。
などなど、サッカーファンのm.mさんがテンション高めにいろいろ教えてくれて楽しかったです。

お昼ごはん&丸ノ内線&遊園地(外から見るだけ!)

さらに西に向かって、お昼ごごはんは後楽園、講道館の地下にあるレストランでした。日曜は定休日だけど団体ならOKとのことで、貸切営業していただきましたm(_ _)m

お肉の人はハンバーグ、お魚の人は白身魚のソテーで、それも美味しそう……そっちにすれば良かったかな……でもお肉も美味しいし……と食べている間ずっと言っていたのはぱきらです。フリードリンクにデザートもついて、おなかいっぱい!

満腹で外に出ると、そこはそう、後楽園ゆうえんち(今は東京ドームシティアトラクションズって言うらしいですよ!)。

外からではありますが、駅のほうに抜ける道がジェットコースターの足元を通っていて、見ているだけでも盛り上がれます。そして後楽園といえば!

みんな大好き!地下鉄丸ノ内線が地上に出てるとこ。

時刻表見たらあと1、2分で来るって言うから……しかも上下ほぼ同時に作っていうから……はい、待ちます。

ちょっと違う人も交じってみんなで丸ノ内線を眺めるタイム。
なにしろ30人そこそこの人々が並んで同じ方向を見ている(しかも年代も恰好もバラバラで同じグループに見えない)から、通る人通る人「いったい何があったんだ」と足を止めて見てましたね……お騒がせしてすみません~。

午後は春日通をジグザグに進みました

後楽園を出た後は、礫川公園やとなりの戦没者霊苑、将軍家の墓所がある伝通院に寄って、小道に入ったり大通りに出てきたりしながら池袋を目指します!

文京区といえばの、アップダウンの妙味も堪能(疲れた??)。石造物や個性的な古い建物もあったりして、まちウォッチングが楽しめます。

庚申坂、上から
下から

縛られ地蔵は、縛るよりも脇に置かれている初代(修復中だそうです)のほうにみんなの興味が集中していたような。

白い布で包まれているのが初代だそうです

「いだてん」押しなので、金栗足袋発祥の地も見に行きました。

金栗足袋発祥の地

この銘板、建物の壁(しかも通りから横道に入ったほう)にひっそりつけられてるこじんまりとしたものなので、

みんなで群がるとまったく見えなくなります。

室外機の横にプレートがあります

3時をまわってそろそろ日暮れも近くなってきたので、大塚公園で最後の休憩。

……の前に、みんな大好き庚申塔! ここは青面金剛じゃなくて、お地蔵様や観音様、大日如来の庚申塔が並んでいるレアスポットです。

池袋駅にゴール

新大塚駅あたりからは、サンシャイン60のすぐ足元に出る小道に入って、池袋を目指します。

住宅街からだんだん都会へ。サンシャインシティ一帯は、巣鴨プリズンの名で知られる巣鴨拘置所跡。公園の片隅に、碑がひっそりと。

その公園ではコスプレのイベントが行われているらしく、コスプレイヤーがいっぱい集まっていました! 出発地点の秋葉原が元祖オタクのまちなら、こちら池袋はいま売り出し中の新オタクのまち。どちらかといえば男性向けの秋葉原に比べてこちらは女性向けのお店が多いようで、同じアニメファンが集うまちでも雰囲気がだいぶ違います。

アニメタウンの中心地、乙女ロードを通って池袋駅に到着。最後の人込みで行方不明者が出ないかと心配になりましたが、どうにか揃って池袋駅ゴール!

解散後は近くの居酒屋で、打ち上げ完歩い♪
今回初参加の方にもお付き合いいただき、21名で大盛り上がりの打ち上げとなりました。

ご参加くださった皆さま、どうもありがとうございました!!

次回は2月23日日曜日、池袋駅から上野駅を歩きます。(なんだかトンボ返りみたいですが、別の道を行きましょうね~(汗

ご参加の皆さんのツイートをまとめました。こちらに引用させていただいたほかに、たーくさんツイートしていただいてます。(というか、こちらに引用しきれなかった皆さんごめんなさい)
ご参加の皆さんは振り返りに。これから参加検討中の方にも雰囲気がよくお分かりいただけると思います! 見てくださーい♪

ちゃらぽこ散歩会・山手線駅めぐり1【秋葉原駅~池袋駅】2020.1.26(日)