前回の荒川区から早くも1カ月! あさって日曜日は、23区めぐり3回目の板橋区編です。

板橋区というと、埼京線の板橋駅周辺や中山道の板橋宿、あるいはこの季節なので石神井川の桜並木などを連想される方が多いかもしれませんが、今回の板橋区散歩は区の北西部、都営三田線の蓮根駅から徳丸・赤塚・高島平地域をお散歩します。

なんとなく、高島平は聞いたことがあって他は「どこ?」という方が多いエリアかもしれません(^^;

が! スタートの蓮根駅には、住宅街の中に懐かしの乗り物のある公園や……。

さらにはこの板橋区に住んでいた冒険家、上村直己の記念館も、駅近くの静かな住宅街にひっそりとあります。

ちなみに後半では、この冒険家のお墓も登場します。

西へと足を進めて、徳丸地域へ。

全国的に有名なマンモス団地ができて、現在では「高島平」という地名の方が有名になりましたが、高島平は幕末にこの地域で砲術訓練を行った高島秋帆にちなんだもの。それより以前はこの一帯は徳丸ヶ原と呼ばれていました。今回のコースは、この徳丸ヶ原をぐるりと回るような感じです。

徳丸ヶ原は武蔵野台地と荒川(新河岸川)の境目に位置し、古くは将軍家の鷹狩場、さらに古くは赤塚城もあった歴史の古い地域です。荒川の流れる北側と、南の丘陵地帯の間には、入り組んだアップダウンがあります。

本コースも、ちょこっと坂を登ります。うんしょ、うんしょ。

登った先が、現在も「徳丸」の地名を残しているエリアで、茅葺き屋根の古民家や水車小屋、日本庭園なども。

1月の終わりから一般公開を始めたばかりというこちらの茅葺き屋根の古民家は、元はこのあたりの名主を務めていた粕谷家のお宅で、享保8年(1723)に建てられたものなのだとか。

実は意外と23区内にも茅葺き屋根の家は残っているのですが、博物館等に移築されずに元の場所でそのまま公開されている建物は少ないのだそうです。(お隣にお蕎麦屋さんがあり、何度か行っているのですが、いよいよ内部公開が始まっていたとはラッキー♪)

さらに西に進んで、赤塚には城跡はもちろん植物園や区の博物館、富士塚などなど見どころ満載。

そして忘れてはいけない大仏さま! 桜咲いているかなー。

散歩会、ラストは高島平の団地を通り抜けて都営三田線の高島平駅へ。

昭和40年代から入居が始まり、当初は「東洋一のマンモス団地」と呼ばれた高島平団地。大きな団地は今ではあちこちにありますが、高層のマンションが立ち並ぶ様子はやはり圧巻です。

時間があれば、この後で高島平駅近くの熱帯植物園に行きたいと思います。(ここ、とても面白いので寄りたいのですが、ちょっと離れているので(^^;

とかいつまんで立ち寄り所をご紹介いたしましたが、ここでは書ききれないほど見るものがたくさんあるエリアです。ものすごく派手な観光地ではないけれど「普通~の街の中に、こんなにたくさんの見どころが!」という点では、もしかしたらこの東京23区めぐりシリーズの中でも一、二を争うレベルかも!(と、まだ3回目だから言いますが、これから一、二を争うレベルの地域があと15カ所くらい出てくる可能性があります)

さらには桜のシーズン、コースには桜の木がたくさんありましたので、ますます楽しめそうです(^^)

板橋区散歩は、あさって25日日曜日。お申込みは、明日24日いっぱい受け付けております。

まだ知らない板橋区を探して、みんなで一緒に歩きましょう!!

この記事の投稿者

ちゃらぽこ・ぱきら
ちゃらぽこ・ぱきらちゃらぽこの中の人
散歩&歩き旅が好き過ぎて、「散歩かふぇ」を作ってしまいました。東京・東高円寺の「散歩かふぇちゃらぽこ」店主です。街道歩きとか、東京散歩とか、古地図散歩とかしてます。庚申塔と子連れ狛犬と看板建築とラーメンが好物です。