城跡&古戦場ウォーカー・サイガ氏ガイドによる散歩会、次回5月は「江戸」の北の地形を探りながら主に幕末・水戸藩の痕跡をめぐります。

小石川後楽園内の神田上水跡

 

青梅で山地から平地に流れ出した川が南北に流路を変えることで10万年前~3万年かかり作られた「武蔵野台地」は、東南の縁(へり)で今の高田馬場から東京にかけての「豊島台」、新宿から品川にかけて「淀橋台」、赤羽からお茶の水にかけて「本郷台」にわかれます。

これら三つの「台」の中で「豊島台」は比較的に古い時代に形成したと言われ、その台地を「早川」が何万年もかけて削り込み、「河岸段丘」を形成しながら日比谷入江に流れ込んでいました。その流路を江戸時代初期、徳川幕府が大工事により変えたのが、現代の「神田川」です。

今回の散歩会は、江戸の町民の飲料水の為に作られた「神田上水跡」から現在の神田川付近の史跡を解説しながら、お茶の水~秋葉原付近まで散策します。

江戸時代に行なわれた大規模工事には、徳川幕府のどのような意図があったのか?
各諸藩の屋敷跡や旧中山道はどのような地形の上につくられたのか?
そして水戸藩上屋敷があった「小石川後楽園」では水戸光圀、所謂「水戸黄門」の時代から幕末にまで至る水戸藩の思想について詳しく解説します。

神田上水取水口大洗堰跡

参加すれば、東京の街の見方が変わるかも! 城や歴史に詳しくない方、まち歩きの好きな方も、お気軽にご参加ください!

 

扉写真:「小日向神社」付近から南を見る。「早川」現「神田川」が作った河岸段丘。
写真提供:新津竜一氏

 

城跡・古戦場探索 「『江戸』の北の地形と史跡散策」

開催日 2018年5月13日(日)
集合 13:00 地下鉄有楽町線・江戸川橋駅改札外(改札は一つだけ)
解散 17:00ごろ 秋葉原駅周辺

※ ウォーク・イベントのため、終了時間が前後することがあります。ご了承ください。

参加費 2,000円
ガイド・資料代、保険料込み。途中の飲食費、交通費等は別途ご用意ください。
小石川後楽園の入場料300円が別途必要となります。
持ち物 天気予報をご確認のうえ、雨具・上着等、状況に応じてご用意ください。
ガイド 新津竜一(サイガ) ガイド紹介
コース 神田上水取水口大洗堰跡 ⇒ 神田上水旧白堀跡 ⇒ 徳川慶喜屋敷跡 ⇒ 礫川公園 ⇒ 小石川後楽園 水戸藩江戸 上屋敷跡 ⇒ 市兵衛河岸の碑 ⇒ 神田上水懸樋跡 ⇒ 湯島聖堂 ⇒ 秋葉原万世橋

散歩会ご参加お申し込みはこちら
開催前日まで受け付けております。

<ご注意>

  • 下記「お問い合わせ・お申し込み」リンク先のフォーム、またはお電話、メール等で必ず事前にお申込みください。
  • 参加費には、レジャー保険料、ガイド・資料代が含まれます。小石川後楽園の入場料300円が別途必要となります(各種割引券、パスポートなどをお持ちの方は、個別にご利用ください)。
  • コースには多少のアップダウンがあります。歩きやすい靴と服装でご参加ください。
  • 小雨決行いたします。荒天が予想される場合は中止または延期になる可能性があります。
    万一中止または延期の場合は、お申込みいただいている方に前日までにご連絡いたします。

初めて参加される方は、参加方法とご注意のページもご参照ください。

 

ガイド 新津竜一(サイガ)氏

幼少に土方歳三にあこがれ青年期は織田信長の歴史書・小説を乱読した結果、大人になって古戦場を歩きはじめる。
現在は「地形」や「街道」のありようから古戦場を歩く「古戦場ウォーカー」または「地形メグリスト」。 城郭の「縄張図」を描く外郭大好き人間。

小学館「歴史の道」に城郭写真提供、学研ムック本や雑誌「歴史発見」等でお城に関する記事を執筆する他、ハンドルネーム「サイガ」でネットに独自の「戦争論」「城郭論」を発信中。

ホームページ「サイガの古戦場踏査記録」

 

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