2018年2~3月開催の「<入門編>特集講座」月間にちなみ、「古戦場講座」でもおなじみの城跡&古戦場ウォーカー・サイガ氏のガイドで江戸城入門散歩会を開催いたします!

江戸城富士見櫓・築城時に地形セオリーを活用して武蔵野台地の先端の「舌状台地」の上に築かれている。 (皇居内なので、この位置からは見ることできません)

江戸の地に最初に根拠地を置いたのは武家の江戸重継とされますが本格的な城郭として麹町台地の東端に築いたのは扇谷上杉氏家臣の太田道灌で1457年のこととされています。

その後、北条氏綱が入りましたが1590年の豊臣秀吉の「小田原征伐」で開城。秀吉により関八州を与えられた駿府(静岡)の徳川家康は同年8月1日に公式に入城し徳川家の居城としました。

そして関ヶ原合戦で天下を納めたのち徳川幕府を開府した家康は、1603年から幕府の将軍が居城する城として江戸城を順次改修増築、世にいう「天下普請」が続き、1636年に神田川御茶ノ水の拡幅工事を含む「総構」が完成します。(その後も「見附」の工事は続く。)

 

数回の城主の交代や「天下普請」による大改修のおこなわれた江戸城ですが、その一番の基本となる「土の城」時代の江戸城とは?敵が進軍してくる一番可能性の高い場所と城の縄張の関係とは?

最初に築かれた太田道灌時代から「一大名」でしかなかった家康が江戸城を、どのように改修したのでしょうか?

近代に入り大都市東京になったことで、現在の江戸城は都会の建造物に埋もれていますが、よく見ればいたるところに立地地形や高低差を踏み台にした古来から変わらない築城セオリーを見つけることができます。

改修中の常盤橋門と常盤橋・「江戸入り」した徳川家康が「江戸城築城」にあたり最初に着手した「道三濠」の水路を守るように築かれている。

参加すれば、これからの江戸城や、それを中心とする東京の街の見方が変わるかも! 城や歴史に詳しくない方、まち歩きの好きな方、<入門編>散歩会ですので、お気軽にご参加ください!

 

扉写真:「江戸城北の丸東の高石垣」自然の高低差を利用して築かれた高石垣。
眼下の縄張(土木工事)を巧みにしたことで強固な防衛戦ができる。
写真提供:新津竜一氏

 

「<入門編>特集 最初の一歩からの「江戸城」散歩会 ~ 江戸城を北方向から歩く」

開催日 2018年3月11日(日)
集合 13:00 東京メトロ東西線・半蔵門線 九段下駅 一番二番出口階段付近のトイレ前
解散 16:30ごろ 東京メトロ銀座線・半蔵門線 三越前駅

※ ウォーク・イベントのため、終了時間が前後することがあります。ご了承ください。

参加費 2,000円
ガイド・資料代、保険料込み。途中の飲食費、交通費等は別途ご用意ください。
持ち物 天気予報をご確認のうえ、雨具・上着等、状況に応じてご用意ください。
ガイド 新津竜一(サイガ) ガイド紹介

散歩会ご参加お申し込みはこちら
開催前日まで受け付けております。

<ご注意>

  • 下記「お問い合わせ・お申し込み」リンク先のフォーム、またはお電話、メール等で必ず事前にお申込みください。
  • 参加費には、レジャー保険料、ガイド・資料代が含まれます。
  • コースには多少のアップダウンがあります。歩きやすい靴と服装でご参加ください。
  • 小雨決行いたします。荒天が予想される場合は中止または延期になる可能性があります。
    万一中止または延期の場合は、お申込みいただいている方に前日までにご連絡いたします。

初めて参加される方は、参加方法とご注意のページもご参照ください。

 

ガイド 新津竜一(サイガ)氏

幼少に土方歳三にあこがれ青年期は織田信長の歴史書・小説を乱読した結果、大人になって古戦場を歩きはじめる。
現在は「地形」や「街道」のありようから古戦場を歩く「古戦場ウォーカー」または「地形メグリスト」。 城郭の「縄張図」を描く外郭大好き人間。

小学館「歴史の道」に城郭写真提供、学研ムック本や雑誌「歴史発見」等でお城に関する記事を執筆する他、ハンドルネーム「サイガ」でネットに独自の「戦争論」「城郭論」を発信中。

ホームページ「サイガの古戦場踏査記録」

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