毎月第4火曜日 19:00~ & その週の土曜日 17:00~ 講師:新津竜一(サイガ)氏

次回の講座は

11月26日(火)19:00~

11月30日(土)17:00~

近畿地方・淀川、琵琶湖、奈良盆地の水運
~織田信長の城明智光秀の城

城跡&古戦場ウォーカー・サイガ氏の、日本の城や歴史上の戦闘を地形から解説する講座です。

島国である日本は古代より海洋文化を培っていました。魏志倭人伝でも日本人について、「倭の水人は潜水して魚、蛤を捕るを好み・・・(現代口語訳)」とあります。

たとえば瀬戸内海では小さな舟が島と島を結ぶ通常の交通インフラとして運用され、陸路中心の生活を送っている地域の人々には考えもつかないほどに水運が重要な交通・輸送手段となっています。
片や内陸では、大きく長い川が交通インフラとして発達し、古来から近代にいたるまで物資や人の移動を支えてきました。

大阪城。信長は京都~大阪を結ぶ淀川の安定の為に河口に立地する、 当時「石山」を軍事利用しようとする

この講座では日本を六つに分けて、それぞれの地方の地形を考察しながら海や川に隣接した城の形(縄張)や運用方法について解説します。講座の中心は戦国時代・江戸時代初期ですが、各地方で知名度の高い歴史や城もとりあげます。

堅い勉強会ではなく、コーヒーやお酒を飲みながらの気楽な講座です。専門知識は必要ありませんので、お気軽にご参加ください!

扉画像:鹿背山城の西に拡がる木津の町並み。
鹿背山城は興福寺が構えた拠点で麓には木津城がある。
木津は大坂湾から大和へ物流ルートの水陸拠点

画像提供:新津竜一(サイガ)氏


毎月第4火曜日19:00と、その週の土曜日17:00
火曜日と土曜日の2回、同様の内容で開催いたします。ご都合のいい方にご参加ください。
(※ 都合により、変更になることがございます)

散歩かふぇ ちゃらぽこ 小上がりにて

参加費 : 1500円(ワンドリンク付き。追加のご注文も別途承ります)

ご予約不要。ご都合の良い回のみでも、通してでもご参加いただけます。

安土城・琵琶湖城郭群の一つ。信長は湖に突出した半島の安土山に巨大な城郭を築く。 写真は天守台礎石
長浜城・琵琶湖城郭群の一つ。秀吉が最初に築いた居城。 城の水門から琵琶湖に船が出入りができる水城。 写真は「太閤井戸」跡の碑
坂本城・琵琶湖城郭群の一つ。比叡山への抑えと琵琶湖水運を行なう為の城。 宣教師フロイスは感想として「安土城と並ぶ」と記する。 写真は坂本城址公園に建つ明智光秀像

講座日程

各回のテーマ・開催日は予定です。変更の際は、ホームページ、ツイッター等でお知らせいたします。

第1回 6月25日 29日 東北・北海道

チャシ 国際交易港・十三湊  最上川の水運

第2回 7月23日 27日 関東

太田道灌の戦い 後北条の城 江戸湾の戦い

第3回 8月31日(土) 9月3日(火) 中部地方

濃尾平野の城と合戦 浜名湖水運

第4回 9月24日 28日 山陰と瀬戸内

在地衆と毛利水軍の歴史 古代山城

第5回 10月29日 11月2日 九州沖縄

グスクや石垣の城 東シナ海海運の歴史

第6回 11月26日 30日 近畿

織田信長の城 京都~大阪の淀川や琵琶湖水運

(予定は変更されることがあります)

講師 新津竜一(サイガ)氏

幼少に土方歳三にあこがれ青年期は織田信長の歴史書・小説を乱読した結果、大人になって古戦場を歩きはじめる。
現在は「地形」や「街道」のありようから古戦場を歩く「古戦場ウォーカー」または「地形メグリスト」。 城郭の「縄張図」を描く外郭大好き人間。

小学館「歴史の道」に城郭写真提供、学研ムック本や雑誌「歴史発見」等でお城に関する記事を執筆する他、ハンドルネーム「サイガ」でネットに独自の「戦争論」「城郭論」を発信中。

ホームページ「サイガの古戦場踏査記録」

これまでの講座

<2015年>
「城跡講座 お城と古戦場の見方、歩き方」
「太田道灌講座」

<2016年>
「地形から見る歴史と古戦場『幕末維新戦争』何が戦闘の勝敗を決めたのか」

<2017年>
「地形から見る歴史と古戦場『街道と築城』合戦の背景にあるもの」

<2018年>
「地形から見る歴史と古戦場 幕末維新戦争・近代日本への煽動」

<2019年>
地形から見る歴史と古戦場「明治~昭和・日本近現代史の対外戦争と近代戦闘」