3月9日(金) 19:00~ 講師:新津竜一(サイガ)氏

散歩や旅行をしていれば、どこに行っても「城跡」を目にすることは多いと思います。
人の手による軍備のための何らかの土木工事の跡を城跡とするならば、城跡は全国に約10万、いわゆる「戦国時代」に築かれたものだけでも約3万から4万あるといいますから、それもそのはず。ご自宅の近くにも、きっとあるのでは?

静岡県掛川市の城。どんな城も必ず持っていた、重要部に敵を近づかせない仕掛けとは。

そんな城跡。天守が残っていないからと言って、案内板を読んでその周囲だけぐるっと見回して通り過ぎるだけではもったいない! 城跡の本当の遺構は、その外側にこそ残されているのです。

城ブームと言われ、天守のある近世のお城だけでなく中世の山城を訪れる人も増えていますが、さて、山城に行った時、どこで何を見たらいいのでしょうか?
散歩・旅先、あるいはご自宅の近くの城跡にも痕跡を見つけることができるかもしれない、城が必ず持っていたパーツやその機能って?

戦国時代の城を見るということは、約400年前に人の手により造られた物を見ているということであり、400年前に城を造った人が、そこにいたということです。

今回の講座では、その人たちの思惑を探りながら、「城がどのような立地、どのような地形に築かれたか?」「城の持っているそれぞれのパーツにどういう効果があり、それらのパーツをどうに連係させたか」を解説。

何百年も前に、城を造ろうと思った人、城を造る為に土を掘った人、石を置いた人の息づかいを感じられるようになれば、「城跡」を訪れるのがもっと楽しみになります。

城の地図である「縄張り図」。こちらは長野県辰野町の「龍ケ崎城」。

歴史上の事件や人物の知識は必要ありません。「城跡」を目にしたことのある方、これから訪れる機会のある方なら、きっとお楽しみいただけます!

扉画像:「高知県高岡郡中土佐町の城」南北朝期から戦国時代にかけて、地域の中心的役割を果たした。

画像提供: 新津竜一(サイガ)氏

最初の一歩からの「城跡」講座 ~城の魅力・面白さを語る

3月9日(金) 19:00~ 2時間程度
散歩かふぇ ちゃらぽこ 小上がりにて

参加費 : 1500円
(1ドリンク付き。追加のご注文も別途承ります)

ご予約は必要ありません。
参加費のお支払は、ご来店時に現金でお願いいたします。

<ご注意>

当企画は、このテーマに関して初めて知る方に向けた内容となっています。それぞれの分野をよくご存知の方にもご参加いただけますが、ビギナーさんにお楽しみいただくため、あまり専門的なお話やご質問への回答はできませんのでご了承ください。

詳細は、入門編講座特集・最初の一歩からの散歩講座をご覧ください。

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講師 新津竜一(サイガ)氏

幼少に土方歳三にあこがれ青年期は織田信長の歴史書・小説を乱読した結果、大人になって古戦場を歩きはじめる。
現在は「地形」や「街道」のありようから古戦場を歩く「古戦場ウォーカー」または「地形メグリスト」。 城郭の「縄張図」を描く外郭大好き人間。

小学館「歴史の道」に城郭写真提供、学研ムック本や雑誌「歴史発見」等でお城に関する記事を執筆する他、ハンドルネーム「サイガ」でネットに独自の「戦争論」「城郭論」を発信中。

ホームページ「サイガの古戦場踏査記録」

 

新津竜一(サイガ)氏のほかの講座

【通常講座】

 

これまでの講座

<2015年>
「城跡講座 お城と古戦場の見方、歩き方」
「太田道灌講座」

<2016年>
「地形から見る歴史と古戦場『幕末維新戦争』何が戦闘の勝敗を決めたのか」

<2017年>
「地形から見る歴史と古戦場『街道と築城』合戦の背景にあるもの」

 

この散歩会に関する投稿

 

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