9月11日(土)20:00~
講師:稲村 行真氏

オンライン開催

今回は予定を変更し、同日夜8時からオンラインで開催いたします。

参加お申込みは Pass Market からお願いいたします。

オンライン講座についてはこちらでご確認ください


ライターで獅子舞研究家の稲村行真氏による講座の第3弾! 今回はこのご時世にこそ考えたい、「境界」とそれを守るモノをテーマにしたお話です。

古来より、村境は災厄や交歓をもたらす場でした。

異民族と接触する場として交易や文化交流などの楽しみをもたらした一方で、異文化理解が進まず戦場となり、処刑場が作られ、多くの人々が埋葬されました。
また、疫病の入り口となるのも常に村境です。

人形道祖神

そこで人々は、獅子舞によりお祓いをしたり、道祖神や馬頭観音を祀ったりすることで災厄の侵入を防いできました。

現代では地域への所属意識が薄れ、境界は溶けて妖怪も鬼も出現しない明るくてのっぺりとした社会となっています。

馬頭観音

そんな中、私たちは新型コロナウイルスという危機に直面して、リアルな現場では国境や県境を閉じ、自分の住む街に目を向けるようになりました。一方インターネット上では逆に、ZOOM などを通じて世界と交流し、地域や国の境界は完全に溶けて無くなっています。

日本各地の獅子舞を調査してきた獅子舞研究者の視点から、境界の災厄を祓う「獅子舞」や「道祖神」「馬頭観音」などの歴史を辿りつつ、境界の現在とこれからを考えます。

堅い勉強会ではなく、コーヒーやお酒を飲みながらの気楽な講座です。専門知識は必要ありませんので、お気軽にご参加ください!

扉画像:喜多川歌麿が描いた獅子舞 出典・メトロポリタン美術館
画像提供:稲村行真氏



日時 :9月11日(土) 17:00~
(※ 状況により、変更になることがございます)

会場 : 散歩かふぇ ちゃらぽこ 小上がりにて
     オンライン開催

参加費 : 1,500円(ワンドリンク付き。追加のご注文も別途承ります)
      オンライン参加は1,250円


講師 稲村 行真氏

ライター/フォトグラファー。昔の暮らしに興味があり、民俗・歴史・芸能などに関する記事を執筆中。
2019年より石川県などで獅子舞に関する調査活動を開始。散歩や歩くことも好きで、東京から石川までの500kmを2度踏破。

普段はライターとして活躍中の講師が、講座という場でリアルに語ります!

ホームページ 旅してみんか?  ショップ 加賀獅子舞

Twitter 稲村行真 獅子舞(@yukimasa3858)