7月13日(火)20:00~
講師:稲村 行真氏
オンラインで開催いたします
時短要請継続中のため、今回はオンラインのみに変更し、夜8時から開催いたします。
お申込み受付は、7月初旬から、 Pass Market の専用ページで受付いたします。
ライターで獅子舞研究家の稲村行真氏による講座の第2弾! 前回ご好評いただいた「獅子舞研究者が語る狛犬」に続きまして、今回は「獅子舞と地域」をテーマにしたお話です。
獅子舞は、日本で最も数の多い伝統芸能のひとつで、2000年頃の調査によれば全国約8000地域で確認されています。
日本の獅子舞は地域の暮らしの中に生じた祈りとともに、多種多様な形で全国に広がっていきました。例えば港町の獅子舞は大漁祈願と、農村では豊作祈願と結びついていることもあります。
古代から現代にいたるまで、獅子舞が日本全国にどのような経緯で定着したのかという歴史を振り返ります。
獅子舞の多様性を知るとともに、これからの獅子舞が地域で果たすべき役割についても皆さんに考えていただければと思います。
堅い勉強会ではなく、コーヒーやお酒を飲みながらの気楽な講座です。専門知識は必要ありませんので、お気軽にご参加ください!
扉画像:喜多川歌麿が描いた獅子舞 出典・メトロポリタン美術館
画像提供:稲村行真氏
日時 :7月13日(火) 19:00~
(※ 状況により、変更になることがございます)
会場 : 散歩かふぇ ちゃらぽこ 小上がりにて
オンライン同時開催(店内は定員5名)
参加費 : 1,500円(ワンドリンク付き。追加のご注文も別途承ります)
オンライン参加は1,250円
店内・オンラインともに参加お申込みが必要となります。7月初旬ごろから Pass Market で受付を開始します。
※ 状況により、日程変更やオンラインのみへの切り替えの可能性があります。その場合は、ホームページやSNS等でお知らせいたします。
講師 稲村 行真氏

ライター/フォトグラファー。昔の暮らしに興味があり、民俗・歴史・芸能などに関する記事を執筆中。
2019年より石川県などで獅子舞に関する調査活動を開始。散歩や歩くことも好きで、東京から石川までの500kmを2度踏破。
普段はライターとして活躍中の講師が、講座という場でリアルに語ります!
Twitter 稲村行真 獅子舞(@yukimasa3858)